秋季大会県大会１回戦、昨日雨天順延された福岡高校戦が、県営野球場で行われました。結果は２対４での敗戦でした。対戦相手の投手の緩急のピッチングと野手陣の好守に、本校攻撃陣の繋がりを阻まれた格好でした。ともによく守り、締まった展開でしたので、この結果を次の成長に生かせるよう期待します。
　

　今日、しんきん森山スタジアムでは、地区第１・第２代表決定戦が行われ、本校と専大北上高校が対戦しました。両チームともランナーは出すものの決定打がなかなか出ず、１対１のまま９回に入りました。９回表の守備でのピンチを凌いだ本校は、９回裏１アウト３塁２塁の場面でセンターへの犠牲フライが生まれ、２対１サヨナラ勝ちをおさめました。この勢いを、来る県大会でも発揮してくれることを期待します。

　本校の２戦目の相手は水沢商業高校でした。試合は６対０で、攻撃面では着実に加点し、守っては３投手のリレーで零封しました。この結果、地区代表に決定し、次は専修大学北上高校と地区第１・第２代表の座を巡って対戦します。

　秋季大会地区予選が８月２９日（土）に始まりました。

　本校の初戦は、３０日（日）にしんきん森山スタジアムで行われ、２９日の試合で黒沢尻工業に競り勝った黒沢尻北高校と対戦しました。試合は、序盤に先制されるも、すぐに同点、逆転と得点を重ねた本校が１０対３、７回コールドゲームで制し、地区代表決定戦にコマを進めました。

　次戦は、明後日２日（水）に水沢商業との対戦になります。
　なお、本大会も無観客試合として行われており、観戦はできませんのであらかじめお知らせいたします。

　夏季岩手県高等学校野球大会の今日の対戦校は盛岡第一高校。ベスト８をかけての一戦は３対６で本校の敗戦となりました。
　１回裏の相手の攻撃で連打を喫し５点を先取されてしまい、中盤以降は本校が粘り強く攻め続けて好機をつくるものの、あと少しのところで及びませんでした。

　今夏は、コロナ禍の影響から甲子園大会が中止となりましたが、その中で代替県大会を開催し、３年生部員たちに日頃の練習成果を発揮する機会を提供していただいた県高野連に感謝申し上げます。

▽５回終了時。両軍によるグラウンド整備

　取材のインタビューは、身体的距離を保って行われました。

　１４日（火）の一戸高校戦について、顧問撮影による画像の提供がありましたので紹介します。

　現在、開催中の「令和２年夏季岩手県高等学校野球大会」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、スタンド観戦者をベンチ外部員と保護者に限定しており、一般の方は入場不可となっています。また、入場の際は氏名・電話番号と検温結果を記入することとしています。

　夏の甲子園大会地方予選の代替大会となる「夏季岩手県高等学校野球大会」は、降雨のため２日間の順延があり、今日、本校の県大会緒戦となる一戸高校戦が岩手県営野球場で行われました。
　前半は両チーム主戦の好投で投手戦の様相でしたが、後半、本校が着実に加点し、５対１で勝利しました。
　次戦は１８日（土）、対戦相手は盛岡第一高校です。

　今日は秋田西高校との練習試合でしたが、応援団リーダーが気合いの入った応援で力づけてくれました。
　夏の甲子園大会県大会の代替大会は始まりましたが、感染症対策のために応援団リーダーによる応援ができないため、練習試合での応援を決行したものです。